ステージ3~4の大腸がんを宣告され、2021年2月に手術を受けていたタレントでミュージシャンの桑野信義が28日に自身のアメブロを更新。副作用に耐えられず抗がん剤治療を8クール目で中止したことを明かした。
この日、桑野は「直腸がん3bの抗がん剤はXerox(ゼロックス)療法だった」(原文ママ)と明かし「これは飲み薬の抗がん剤ゼローダ」と服用していた薬を写真とともに紹介。「朝晩の1日2回服用」と説明し「最初は良かったが途中から薬の匂い?味?で吐き気がしてた」と告白した。
続けて「がん細胞が勝手に血管を作り栄養を横取りするのを抑えるのがアバスチン(ベバシズマブ)という説明を受けゼロックス療法にプラスで開始」と明かし「副作用は少ないとの説明だった」と報告。一方で「Xerox療法がキツくて」(原文ママ)と告白し「少ないも何もわかんないよ」とお茶目につづった。
また「Xerox療法8クールの抗がん剤治療5回目でGIVE UP」(原文ママ)したそうで「副作用に耐えられなかった」と説明。「あのまま続けていたらと思うと…」と述べつつ「今はひたすら免疫力を上げ正常な体を取り戻すため焦らず!慌てず!諦めず!そんな毎日を送ってます」とつづり、ブログを締めくくった。