【プレミアリーグ】ブレントフォード 0-1 アーセナル(日本時間11月26日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
本人の感触と周囲の印象が大きく異なっていたようだ。ブレントフォードのDFクリストフェル・アイェルは、自陣ボックス付近でアーセナルのFWガブリエウ・ジェズスを背後から押し倒す形でファウルを犯す。これに対して主審からイエローカードを提示されると、驚いた表情で二度見。判定に納得がいっていない様子だった。
スコアレスで迎えた45+2分、ブレントフォードのアイェルは自陣ボックス付近でアーセナルのG・ジェズスとマッチアップ。しかし、勢い良く身体を寄せ過ぎてぶちかます形になり、豪快に後ろから倒してしまった。
この危険なプレーに対して主審は、アイェルにイエローカードを提示した。すると、ファウルを犯した張本人は驚いた表情で二度見。判定に納得がいっていない様子だったが、ボールではなく相手の身体を吹っ飛ばしており、警告に値するプレーだった。
これにはABEMA視聴者も「流石にファールや」、「危ないよ」、「ボール見てないもん」、「体当たり」、「当たり前やろ」、「危険」、「顔芸で草」と反応。イエローカードで妥当だと主張していた。
現在は主にCBでプレーしているアイェルだが、プロデビュー当初はストライカーやトップ下を本職としており、ノルウェーリーグで8ゴールを記録した経験もある。異色のキャリアを歩むノルウェー代表DFの豊かな表情は今後も要注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)