【プレミアリーグ】ブレントフォード0-1アーセナル(日本時間11月26日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
アーセナルの雰囲気の良さが伝わる場面だった。試合終了後にミケル・アルテタ監督は、決勝点を決めたカイ・ハヴァーツをヘッドロックしながら自軍サポーターの元へ。珍しい場面に「ほんと仲いいな」と、ファンもほっこりとしていた。
この日のアーセナルはブレントフォードの堅守をなかなか崩せず苦しんだが、途中出場のハヴァーツが89分にヘディングで値千金の決勝ゴール。その試合終了後にはファンも驚く場面があった。
アルテタ監督はサポーターへ挨拶に行く途中に、決勝ゴールを決めたハヴァーツを発見。すると、嬉しそうにヘッドロックを仕掛けて、そのままサポーターの前へと連行する。そして、ファンの前で指を差しながらこの試合のヒーローを讃えた。
このシーンを見たABEMA視聴者は、「ニーブラ!」、「ヘッドロックw」、「首連行」、「そりゃヒーローだわ」、「アルテタの愛だわ」、「首をwww」、「ほんと仲良いな」などと反応。珍しい場面にほっこりとしていた。
監督のチームマネジメントは様々だが、41歳とまだ若いアルテタの場合はこのシーンが象徴するように選手との距離感の近さや熱血ぶりが特徴なのだろう。アーセナル指揮官の“アニキ”っぷりが出た場面だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)