【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
思わず声が出るほどの衝撃だった。ニューカッスルのイングランド代表DFトリッピアーが放った鋭いフリーキックは惜しくもクロスバーを直撃。スタンドのサポーターも思わず頭を抱えることになったが、ネットを揺らす寸前のシーンに対して称賛の声が寄せられている。
1-1で迎えた42分、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアーは敵陣深くのフリーキックのキッカーを任された。
今季プレミアリーグで最もチャンスを演出している正確な右足から放たれたボールは、鋭く曲がりながらクロスバーを強襲。あと一歩で得点といったシーンにゴール裏に座るニューカッスルサポーター達も頭を抱えるリアクションを見せた。
視聴者も「うまいなー 」「クロスバー涙」「おっしいなー」「やっぱりうまいなートリッピアー」と、ベテランDFのフリーキックを賞賛している。
この場面ではゴールを決めることができなかったが、トリッピアーはフリーキックの名手として知られている。ニューカッスル加入後初ゴールも直接フリーキックからであり、キックでチームに勝ち点をもたらす存在だ。久々の芸術ゴールを楽しみにしているサポーターも多いのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)