「この車、何がおかしいかお分かりいただけるだろうか?」矢印信号のある交差点で発生しがちな違反行為をアニメーションで解説!SNS上でも反響続々 週刊BUZZ動画 2023/12/04 11:50 拡大する 車を運転していると、しばしば見かける“矢印だらけの信号機”。あまりにその内容が複雑すぎると、不慣れな人にとっては内容を見誤ったり、それによって間違った運転をしてしまうケースも。そんな矢印信号で発生しやすい危険な交通違反の例を示したアニメーション動画が、SNS上で注目を集めている。【映像】交差点で発生しやすい危険な交通違反 交通安全の啓発を目的する形で、SNS上で動画(@projectyuzuriai)を公開しているという、自動車教習所の現役教習指導員「ユズリアイ」さんが、「何がおかしいかお分かりいただけるだろうか?」というコメントとともに投稿したこの動画は、「赤」・「黄」・「青」に加え、「左折」・「直進」・「右折」の矢印がついたタイプの信号機が設置された交差点を舞台に、信号の内容を誤解することで発生しがちな違反の例を、わかりやすくアニメーション化したもの。動画では「左折」および「直進」の矢印と、「赤」が点灯した状態となっているが、そうした状況のなかで、右折レーンで信号待ちをしていた赤い車が、おもむろに右折を開始。しかしこの状況で交差点内に進入して良いのは矢印で示された「左折」と「直進」の車のみ。それ以外の進路の車は「赤」であるため進んではならず、右折レーンの赤い車は、まだ停止線の内側のままにいるのが正解だ。とはいえ、実際には、こうした矢印の見誤りや、間違った理解による違反は思いのほか多いのだという。 続きを読む 関連記事