めくるクロワッサン食パン「リーヴル」が注目を集めている。
 
【映像】27層のクロワッサン食パン「リーヴル」をめくる様子
 
 27枚の層を一枚ずつめくって食べるという、新しいスタイルの食べ方が特徴のパン。開発には半年の歳月を費やし、最も美味しく、気持ちよくめくれるのは27層であるという結論に至ったという。
 
 開発プロデューサーの福冨誠さんは、「薄すぎても破れてしまうし、厚すぎても綺麗にめくれない。めくったときに気持ちよくて美味しく食べられる薄さ、焼き上がりの色の時間調整、あまり火を入れすぎても表面がちょっと焦げる。一番美味しく食べられる層の数をと、いろいろな層を試した結果27層だった」と開発の経緯を明かした。
 
 チーズや野菜などをのせて手巻き寿司のように巻いて食べるのがおすすめだという。現在、ロイヤルパインズホテル浦和で限定販売中。
 
 実際にめくるクロワッサン食パン「リーヴル」を食べた、時事YouTuberのたかまつななは「美味しい」「めくるのも気持ちいい」と感想を述べ、「いろんな種類のジャムとか付けられるからいい。1枚だと1個(1種類)しか付けられない。27種類も付けられる」と多様なトッピングを楽しむことができると絶賛した。
 
(『ABEMA的ニュースショー』より)