【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
百戦錬磨のDFらしからぬミスだった。チェルシーのDFチアゴ・シウバはタッチライン際でクリアを試みたが、まさかの空振り。バランスを崩して転んでしまった。未だワールドクラスの大ベテランが見せた珍しいワンプレーに、驚きと好意的な声が寄せられている。
1-1で迎えた24分、チェルシーDFチアゴ・シウバは自陣深くに侵入した相手アタッカーからボールを奪い、前方に蹴り出そうと試みた。しかし、ブラジル代表DFの右足はボールを捉えられず。自らの軸足にボールが当たってしまったことでバランスを崩して転倒。ボールはゴールラインを割って外に出てしまった。
ABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏は「らしくないですね」とチアゴ・シウバのプレーに驚きの様子をみせた。視聴者も「シウヴァ?」「おっとっと」「なにしてんのw」「かわいいなw」とシウバの珍プレーを面白がるコメントを残している。
チアゴ・シウバは今季39歳となったが、高いプレーのクオリティを維持し続け、チェルシーの最終ラインに君臨している。この試合では失点に絡んでしまうなど、珍プレー以外でもミスが目立ったが、次の試合では間違いなく修正し、好パフォーマンスを見せてくれるだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)