【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
悪夢の瞬間だった。プレミアリーグの試合でチェルシーの守備陣が稚拙な守備対応を行い、ニューカッスルに先制点を献上。あまりにも酷い連係ミスに批判の声が寄せられるシーンがあった。
スコアレスで迎えた12分、チェルシーは自陣深くでニューカッスルMFルイス・マイリーに前を向かれた。チェルシーの守備陣は慌ててボールホルダーに詰め寄るが、連係が上手くいかずにゴール前を空けてしまった。その隙を見逃さなかったアレクサンドル・イサクにパスを通されてゴールを決められている。
マイリーをフリーにした対応、その後のイサクに対するマーク、どちらも連係ミスが見られ、チェルシーの守備陣のクオリティが問われることとなった。ABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏は「なぜイサクを空けましたかね」とチェルシー守備陣の対応を疑問視した。
視聴者も「流石にこれはザルだな」「なんでどフリーなんw」「イサクをフリーにしたらそうなるやろ」「これは流石に酷いな」などと苦言を呈されている。
チェルシーは第13節を終えた時点で20失点を記録しており、開幕直後と比較すると増加傾向にある。かと言って決定力不足が改善されたわけでもなく、頼みの綱であった堅守も失われるとなると、今後の浮上のキッカケを探すことはかなり難しそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)