禁断の“レッドミスト”炸裂!「スローでもエグいな」中邑真輔の毒霧で米トップレスラー悶絶 「コーディ真っ赤w」大ブーイングも反響続々で本人ニヤリ
【映像】まるで血染め “赤い毒霧”炸裂の瞬間(スローリプレー)
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WWE】RAW(11月27日・日本時間28日/ナッシュビル)

 世界最高峰のリング、WWEでチャド・ゲイブルを破り、オーティス、戸澤陽と、陽気な実力派ユニット“アルファ・アカデミー”を三タテで殲滅した中邑真輔は日本時間28日、次なるターゲットの大物レスラーを襲撃し、会場の空気を一変させた。

【映像】まるで血染め “赤い毒霧”炸裂の瞬間(スローリプレー)

 観客が大熱狂で合唱するテーマ曲とともにコーディ・ローデスが登場。26日に行われた『ウォーゲームス』(編注:特殊形式の金網戦)の死闘を振り返りつつ考案者で名レスラーの父、ダスティ・ローデスに思いを馳せたコーディは、CMパンクの電撃復帰を歓迎しつつ、来年の大一番『Royal Rumble』参戦を表明した。
 
 そこに水をさしたのが中邑だった。突然ビジョンに映し出された中邑は日本語で「俺にはお前が必要なんだよ、俺を開放し、目覚めさせ、進化させるためにな。来る日も来る日も俺は耐えた忍耐強くな…でももう終わりだ。混沌をくれてやる!」と、意味不明な対戦表明。ビジョンが切り替わるとコーディの背後に、気配を消した中邑の姿が…。全く気づかずリングを後にしようとしたコーディの顔面にレッドミスト(毒霧)を吹きかけると、アメリカン・ヒーローが顔面が真っ赤に染まり悶絶。

 会場から大きなブーイングが巻き起こり、予想通りのリアクションに中邑もニヤリ、サイコパス味溢れる笑顔を見せる。しかし、テーマ曲『The Rising Sun』が流れると、会場の一部からはチャントが聞こえるなどダークヒーロー的な人気も窺えた。
 
  その後流されたスローリプレイでも顔面にピンポイントで当てる見事なミスト攻撃。ファンも「スローでもエグいな」「コーディ真っ赤w」「きれいな霧」、さらにはムタ直伝を意識したか「グレート中邑真輔」と次々反応。また、日本語コメントに英語の字幕が付く、最近のWWEのレギュラー番組ではお馴染みの光景に「日本語が上手いな…」「生放送なのに字幕がw」「中邑の英語めっちゃ聞き取りやすいな。日本語みたい」などとボケをかますファンの反響も見られた。

  WWE復活後、活躍目覚ましいコーディとの新たな抗争に「名勝負に期待!」「中邑とコーディは熱いな」と期待を寄せる声も大きかった。

ABEMA/WWE『RAW』)

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