元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが29日に自身のアメブロを更新。大島さんが亡くなり想像以上に強く出た症状を明かした。
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この日、奈保美さんは「メンタルクリニックでの前回の診察の時」と切り出し「臨床心理士さんによるテスト的なものを希望して受けました」と報告。「先生からは夫を失ってしまい自分が思っている以上に悲観症状が強くそれが体と心の不調に繋がっているとの診断を受けた。私が感じている私だけではなく『自分を客観視してみることが必要なのでは?』と思ったからです」と説明した。
続けて「前回は本当に体調が悪く、その不安や恐怖が強く全く余裕のない状態でテストを受けた。今日はその最悪の状態から少し落ち着いてきて冷静に、結果を受け止める余裕もあった」と報告。「自分の考え方の癖を知り、普段からマイナスに受け止めてしまうことを違う角度から考えてみる。『そこまでマイナスに捉えることないじゃん!』というものに巡り会えます」とつづった。
また「人生のパートナーを失ってしまいこの先は一人で生きていかなければいけないのだから『自分のマイナスの部分をちゃんと理解して治す!』と、全てを否定するのではなくプラス思考で幸せに向かって歩いて行けるよう、全てはその為に役立てていきたいとそう思っています」と前向きにコメントした。
さらに、テストでは「木の絵を描いたんです」と明かしつつ「根っこと地面は書いていませんでした」(原文ママ)と自身が描いた絵について説明。「私の場合そこに答えがあるそうです」と述べ「ちゃんと生きよう!と人との繋がりもこれからの自分へのイメージも持っているけれど根っこや地面が無い!とっても不安定でふわふわしちゃってるんです」とつづった。
最後に「根無草は自分でもそう感じていたので、やっぱりなぁ…という感じでした。ほかにもたくさんテストがあり、項目毎に色々と説明をいただいたのですが全体を理解するのは少し難しかったです」とコメント。「次回、もう一度教えて頂こうと思います」と述べつつ「基本的には気のせい!気のせい!これは、かなり有効な技みたいです(笑)」とつづり、ブログを締めくくった。