【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
あっという間の「プラマイゼロ」だった。トッテナムのソン・フンミンは先制点を決めてからわずか3分後、セットプレー守備でディフレクションが自らの足に当たってしまい痛恨のオウンゴールを献上。この不運な展開にファンからは同情の声が寄せられている。
トッテナムが1-0とリードして迎えた9分、マンチェスター・シティは危険な位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのフリアン・アルバレスがボックス内に正確なクロスを送った。
これに反応したのがアーリング・ハーランドだ。抜群のタイミングでクロスボールに飛び込んだが、わずかにミートできず、自らの後ろにボールが逸れてしまった。しかし、結果的にはこの逸らしが効果を発揮して、ソン・フンミンの足にドンピシャで直撃。トッテナム主将のディフレクションが無情にも自陣ゴールへと吸い込まれた。
わずか3分前に先制ゴールを決めていたソン・フンミンのオウンゴールを目撃したABEMA視聴者は「はっやw」「忙しいな」「うそーん」「えっぐ」「不運」「被ったからしゃあない」「そっちのゴールじゃないって」と反応。あまりの不運に多くの同情の声が寄せられた。
この場面でオウンゴールを献上した韓国代表ソン・フンミンだが、彼を責めることはできないだろう。直前にボールがハーランドに触れたことでコースが変わっており、自らの足に当たるのは不可抗力に近いものだった。
(ABEMA/プレミアリーグ)