アニメ「ゴブリンスレイヤーII」第9話が、12月1日より順次放送中。ゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)が子どもっぽく怒る姿が、「不機嫌そうなゴブスレさん草」「ゴブリン以外に興味ないのかこの人は」と視聴者の笑いを誘った。
【動画】「ゴブリンではなかった」を連呼するゴブリンスレイヤー
アニメ「ゴブリンスレイヤーII」は、GA文庫(SBクリエイティブ)で刊行されている蝸牛くも氏の同名小説が原作。2018年にアニメ第1期が放送された。ゴブリンの討伐だけで銀等級(序列三位)に上り詰めたゴブリンスレイヤーと駆け出しの女神官(CV:小倉唯)の活躍を描くダークファンタジーだ。
前回放送の第8話では、ゴブリンスレイヤーたちがゴブリンシャーマンの攻撃を受けて身動きが取れなくなった。一方的に攻撃される仲間の姿を見た女神官は、かつて所属していたパーティーの仲間がゴブリンに殺された過去を思い出し、立ちすくんでしまった。
ゴブリン退治に慣れているはずのゴブリンスレイヤーたちが全滅しかける展開に「焦った!」「シャーマンの術ヤバっ」「ハラハラした」「珍しくヤバめな状況」「今回ガチで全滅寸前じゃん」と衝撃を受ける視聴者が絶えなかった。
最新話の第9話「かつてあった青春 今そこにある灰」では、ゴブリンスレイヤーたちが“海ゴブリン退治”の依頼を受けた。しかし現場に行ってみると、そこにいたのは別の生物だった。仕事を終えて戻ったゴブリンスレイヤーは、「あの、依頼は?」と尋ねる受付嬢(CV:内田真礼)を無視し、「ゴブリンではなかった」と不機嫌そうに連呼していた。
落ち着いた性格のゴブリンスレイヤーが子どもっぽく怒る姿に、「不機嫌そうなゴブスレさん草」「声がちょっとむすっとしてる笑」「ゴブリン以外に興味ないのかこの人は」とおかしみを感じた視聴者が多かったようだ。
第9話「かつてあった青春 今そこにある灰」
<あらすじ>
海ゴブリンに漁場が襲われているという依頼を解決したゴブリンスレイヤー。辺境の町のギルドに戻った彼を待っていたのは、水の都からやって来た剣の乙女だった。都で行われる会議に参加したいという彼女の護衛を引き受けた一行は、街道でゴブリンたちの襲撃を受ける。襲ってきたゴブリンたちには一つの特徴があった…。
(C)蝸牛くも・SB クリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2 製作委員会