【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
マンチェスター・シティのハーランドが疑惑の判定に怒りを爆発させた。試合中には鬼の形相で詰め寄り、試合後には自身のSNSでぶちまけるなど、感情を抑えられなかった。
問題のシーンは、3-3で迎えた90+4分に起こった。エメルソンのスライディングタックルを受けて一度は膝をつく形となったハーランドだったが、すぐに起き上がってプレーを続行。そのタイミングで裏に抜け出したグリーリッシュに絶妙なロブパスを送った。
しかし、グリーリッシュにパスが渡った瞬間に主審のサイモン・フーパーが笛を吹いて試合を止めた。直前までアドバンテージでプレーを流していただけに、解せぬタイミングでの笛となった。
この判定に怒り爆発となったのが当事者のハーランド。「なんで止めるんだよ!」「流してただろ?」とばかりに主審に詰め寄る。その顔はまるで鬼の形相。SNS上でも「これは怒るわな」「ハーランドブチギレた」「めちゃくちゃキレてるやん」「ハーランドが怒るのもわかるな」など擁護するコメントが溢れた。
結局試合は3-3のまま終了。ホイッスルが吹かれた瞬間、エティハド・スタジアムは大ブーイングとなった。ハーランドは、主審と握手をして足早にドレッシングルームに向かったが、そう簡単に怒りが収まるはずもなく。試合後、自身のSNSで「WTF(What The F●ck|くそが!)」と投稿するなど不満を露わにしている。
(ABEMA/プレミアリーグ)