【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
実況も解説も思わず叫びたくなる劇的なゴールだった。トッテナムからすると2-3の状況で迎えた試合終了間際、左サイドからのクロスをFWクルゼフスキが身体ごと投げ出して同点となるヘディングシュートを叩き込んだ。これにはABEMA視聴者も興奮せずにはいられなかった。
トッテナムが2-3と追いかける展開で迎えた90分、左サイドに流れていたブレナン・ジョンソンが一瞬の加速でカイル・ウォーカーの隙を突いてボックス内にクロスを入れた。
このクロスは特定の選手を狙ったものというよりも、スペースに出されたボールだったが、ファーサイドから走り込んだデヤン・クルゼフスキが見事に頭で合わせた。トッテナムの4連敗が現実になりかけていた場面での待望の同点弾に、ABEMAの実況と解説は同タイミングで「いやああぁぁぁぁ」と絶叫している。
ABEMA視聴者からも「マジかあああああ」「最高です」「スーパーゴール!!」「吹っ飛ばしやがった!」「えぐいゴールやな」「何この神試合」と興奮冷めやらぬコメントが多数寄せられた。
トッテナムは対マンチェスター・シティにかなり強く、直近の公式戦10試合では5勝2分3敗と勝ち越している。しかし、今回の対戦は監督交代によるスタイルの変更で、過去の相性とは関係がないものと思われていた。しかし、蓋を空ければこれまで対マンチェスター・シティで有効だったカウンターが炸裂。スパーズに染みつく伝統が変わることはなかった。
(ABEMA/プレミアリーグ)