【プレミアリーグ】チェルシー3-2ブライトン(日本時間12月3日/スタンフォード・ブリッジ)
【映像】競り合い後、頭から首が曲がった状態で落下した危険シーン
試合の結果どころじゃない危険なシーンとなってしまった。チェルシーFWブロヤはブライトンMFミルナーと競り合った際に、空中でバランスを崩して首から地面に落下。場合によっては命にかかわってもおかしくない危険な場面に、ファンも「大丈夫かよ」「本当にヤバい」と心配している。
チェルシーが3-2とリードして迎えた90+3分、自陣からのロングボールを最前線のアルマンド・ブロヤがブライトンMFジェームズ・ミルナーと競るも、アルバニア代表FWは空中でバランスを崩してしまった。
ミルナーの背中に乗っかる形で首から落下すると、その衝撃からピッチに倒れ込んでしまった。主審はすかさず試合を中断。幸いにもブロヤの意識はハッキリとしていたが、顔から流血するなど大きなダメージを食らっていた。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「一緒に飛ばなきゃダメですね。下に潜るのは本当に危ないんですよ」と、競らなかったミルナーに対して苦言を呈した。
視聴者も「鼻血出てる」「大丈夫かよ」「危ないな」「本当にやばい奴」「一般人やったら首動かんなるぞ」と試合そっちのけで心配していた。
幸いにも大怪我とはならなかったようで、ブロヤは試合終了のホイッスルが鳴るまで出場を続けた。しかし、画面越しから見てもかなり痛みを伴うプレーだったことが想像でき、数日経って痛みが出てくる可能性もあるだろう。ブロヤの無事を祈るばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)