【WWE】SMACKDOWN(12月1日・日本時間2日/ブルックリン)
ボディビルダーのキャリアも持つトップ女子レスラーが、持ち前のパワーと跳躍力で相手を圧倒。日本人女子レスラーを敗北直前まで追い込んだ高い身体能力のムーブに多くの反響が集まった。
WWEのレギュラー放送で元女子王者のビアンカ・ブレアーが日本人のカイリ・セインと対戦。試合中盤、コーナーからバク宙してリング中央に誘い出したカイリに軽々と投げ技を決め、そのままスプリングボード式のムーンサルトを炸裂させた華麗なムーブに場内がどっと沸いた。
試合中、元WWEスーパースターで解説のフナキ氏も「体力の差を見せつけていますね。WWEのEST!」と賞賛。ファンからも「ビアンカ良い筋肉だ」「ビアンカ素晴らしいな」「きれいだ」「すごい」「ビアンカ元々体操選手ボディービルダー」と、身体能力の高さや同選手のキャリアに注目したコメントが相次いだ。
また、ムーンサルト直後、ビアンカがすかさずカバーに入ったものの、3カウントギリギリでカイリがキックアウトすると、「3入ってるやん」「返すのかw」「返した?」など決着寸前の瞬間に観客やファンが一喜一憂するなど盛り上がりを見せた。
最後はカイリのセコンドについたベイリーの介入虚しく、ビアンカがパワーを生かした必殺技『KOD』へ強引に持ち込み勝利。決着の瞬間も元女子王者の高い身体能力が光った試合となった。
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