【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
怪物FWの容赦ない一撃が炸裂した。マンチェスター・シティFWハーランドは、GKからのロングボールを敵陣内でトッテナムDFエメルソン相手DFと競り合ったが、その際に肘が相手DFの顔面を直撃。あまりの衝撃からブラジル代表DFは倒れ込んでしまった。
2-2で迎えた72分、マンチェスター・シティはGKのエデルソンが最前線のアーリング・ハーランドを目掛けて正確なロングキックを放った。
対するトッテナムはベン・デイビスとエメルソンの2人掛かりで対応した。合わせて3人で、空中で競り合ったが、その際にハーランドの肘がエメルソンの顔面を直撃。思わず倒れたブラジル代表DFを見て主審は笛を吹き、ノルウェー代表FWのファウルをとった。
これにはABEMA視聴者も「大丈夫か?」「生きているか?」と、エメルソンを心配そうに見つめていた。
そして「ハーランド戦車すぎ」というコメントがあったように、この場面でハーランドは2人のDF相手に競り勝っている。いくら本職CBではない2人だったとしても、空中で優位に立つのは簡単なことではない。改めて怪物FWのフィジカルの強さを思い知らされる場面となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)