【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
まさかの悲劇が起きた。トッテナムMFロ・チェルソが自慢の左足を振り抜いた場面で、マンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュは何とか踵でブロック。この守備でシュートは枠を外れたが、その結果、警備員の背中にボールが直撃した。プレーを見ていなかったことから何が起きたのかわからない様子だった。
2-2で迎えた71分、トッテナムはCKのチャンスを迎えると、ペドロ・ポロのクロスが流れて、ボックス外にいたジョバンニ・ロ・チェルソの元へ届いた。
このアルゼンチン代表MFは、前節アストン・ヴィラ戦でCKのこぼれ球を振り抜いてゴールを決めており、この位置からのシュートには自信があるのだろう。この場面でもダイレクトでボールに足をミートさせており、強烈なシュートを放った。
それに対して、マンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュは身体を投げ出してブロック。何とか自分の踵に当てたことで、シュートは枠を逸れた。しかし、これがスタンド方向を向いていた警備員の肩の背中に直撃。思わぬ形で注目を集めた。
ABEMAで解説を務めたハーフナー・マイク氏は「警備員さんも試合を見たいですよね?俺なら絶対試合の方見てます」とコメント。ABEMA視聴者からは「痛そう」などの同情の声が寄せられた。
(ABEMA/プレミアリーグ)