【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
怪物FWがまさかの形でノックアウトとなった。相手のトラップミスを逃さなかったFWハーランドだったが、ボールを取り返そうと寄せてきたトッテナムMFビスマに倒された。よく見るとマリ代表の手がハーランドの顔面に入っており、これが悪質だとファンからは非難の声が寄せられた。
マンチェスター・シティが2-1とリードして迎えた48分、トッテナムのビルドアップに対してホームチームは前線からプレッシャーをかけると、イヴ・ビスマのトラップミスを見逃さなかったアーリング・ハーランドが高い位置でボールを取り返すことに成功した。
自分のミスで相手にボールを奪われたことで焦ったマリ代表はすぐにボール奪取を狙うも、勢い余って自らの手がノルウェー代表FWの顔面に直撃。パンチのような悪質なボディコンタクトとなってしまい、主審はファウルのジャッジを下した。
ABEMAで解説のハーフナー・マイク氏は「結構強くいったので、イエローカードでないですかね」と、ビスマへの警告の可能性を示唆したが、この場面ではお咎めを受けずに済んでいる。
一方のABEMA視聴者は「宝になにしてんねん」「ハーちゃんをいじめるな」「サッカー界の至宝やぞ」と、ハーランドへのパンチに怒りの様子だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)