滞空時間の“なが~い”地獄のブレーンバスター! リフトして行進、タッチしてもまだ続く展開に「降ろしてあげて」「彰俊もびっくり」
【映像】「投げる方も、投げられる方も」スゴかった瞬間

WWE】RAW(12月4日・日本時間5日/アルバニー)

「投げてよし、組んでよし、ぶち当たってよし」のレスリング兄弟がみせた“チョ~”滞空時間のなが~いブレーンバスターが炸裂。ファンから「もう降ろしてあげて」「血が上っちゃう…」と思わず悲鳴が漏れるひと幕があった。

【映像】「投げる方も、投げられる方も」スゴかった瞬間

 衝撃のシーンは"クリード・ブラザーズ"のジュリアス・クリード&ブルータス・クリードと、ドミニク・ミステリオ&JDマクドナの対戦で起こった。先週の「ひとりで何連続投げるんだ!」と度肝を抜いたスープレックス・パラダイスに続き、今週は滞空時間が長すぎて「相手選手が心配になる」ブレーンバスターで話題をかっさらった。
 
 悪の軍団『ジャッジメント・デー』のJDと"ダーティー"ドムのコンビが、次期タイトル挑戦権を獲得し勢いに乗っているクリード兄弟と対戦。試合は開始から"レスラー軍団"クリードがその実力を見せる。
 
  いきなりブルータスがドミニクをリフトすると、逆さに抱え上げたまま前へ後ろへ「ワン・ツー、ワン・ツー」行進をかますと、そのまま自までいってジュリアスとタッチ
 
  宙に浮いたまま20秒間真っ逆さまのドミニクを、降ろさずジュリアスに託すと、さらに宙吊りのまま静止。あまりにも滞空時間の長い状況に、ドミニクの抵抗のバタバタも弱々しい。ヒールとはいえ苦しむ姿に心が傷んだか、ファンの声も次第に「降ろしてあげて」「彰俊もびっくり」「ドム大変すぎる」「頭に血が上っちゃう」「長い長い」と悲鳴に変わる。
 
 宙吊り状態を保持したジュリアスは、相手コーナーのJDの方までいって「タッチできるならやってみろ」と挑発。ブルータスが持ち上げてから、かれこれ40秒ほどが経過したところで、やっと後方にゆっくりと落とした。
 
 地獄のようなブレーンバスターを喰らったドミニクは腰を抑えながら「もうやってらんねぇー」としんどそうな顔で這いつくばりながら辛うじてJDにタッチしたが、JDもファイアーマンズ・キャリーで何度もぶん投げられ悲惨な状態に…。
 
 試合中盤には、ジュリアスが先週のドムとJDを交互にフロントで6連発ぶん投げるスープレックス・ショーで先週の"5回連続"を更新。最後は得意の合体技"『ブルータス・ボール』でJDから3カウントを奪った。(ABEMA/WWE『RAW』) 

【映像】「投げる方も、投げられる方も」スゴかった瞬間
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