【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
ペップの愛弟子が派手に足を刈られた。味方選手からのパスを受けたフォーデンに対して、トッテナムDFウドジェは背後から激しくチャージ。タックルを受けた衝撃からイングランド代表MFは思わず回転しながら足を抑えて苦渋の表情を浮かべた。
マンチェスター・シティが2-1とリードして迎えた37分、右サイドのタッチライン際でカイル・ウォーカーからのパスを受けたフィル・フォーデンに対して、トッテナムDFデスティニー・ウドジェは背後から激しく寄せた。
これがイングランド代表MFの身体ごと吹き飛ぶ危険なレイトタックルになり、主審はイエローカードを提示。スローでのリプレイ映像が流れると、フォーデンの右足をトップスピードで刈ってしまったことが明らかとなり、警告が妥当な危険なプレーだった。
派手なタックルを受けたことで足を痛め、苦渋の表情を浮かべていたフォーデンだったが、大怪我には至らず、そのままプレーを続行した。今季のプレミアリーグは怪我人が多発していることもあり、一瞬ヒヤリと感じたサポーターも多いのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)