【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
スタジアムにため息が響いた。マンチェスター・シティFWドクはボックス内にて、ドリブルで対峙した相手DFの逆を突くと、得意のカットインから右足を一閃。完璧にシュートコースを作ってからの一振りだったが、シュートは無情にもクロスバーを直撃してゴールとはならなかった。
1-1で迎えた29分、マンチェスター・シティMFフィル・フォーデンが自陣で相手ボールをカットしてからカウンターがスタート。相手の守備が整っていない絶好のタイミングで左WGのジェレミー・ドクにパスが渡った。
このベルギー代表FWはマッチアップしたトッテナムDFベン・デイビスをドリブルで翻弄。縦に突破すると見せかけてのカットインで完全に逆を突くと、独力でシュートコースを作って右足を振り抜いた。
決まればパーフェクトのフィニッシュワークだったが、シュートは無情にもクロスバーを直撃。その跳ね返りがポストに当たって相手DFにクリアされた。
ABEMAで解説を務めたハーフナー・マイク氏は「多分バーポストですかね。こういうシーンはあまり見ないですね。おっっしぃぃぃ。あれで入らないのも不運」と、惜しくもゴールとはならなかったドクに同情していた。
ABEMA視聴者からは「えぐい!!」「入る雰囲気きたのに」「惜しすぎ」「まじかw」「えぐいし惜しいし」「入る雰囲気だったのに」「ポスト当てるの上手すぎ」と、ゴラッソ未遂を残念がった。
仮にこの場面でゴールを決めておけばもっと違った展開になったはずだ。結果的に試合の流れを左右する重要なワンプレーとなってしまった。
(ABEMA/プレミアリーグ)