人間は髪の分け目に性格が現れるのか。右分け・左分けの選択には、人間の心理が隠されているとの統計学が語られた。
ABEMAにて12月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#6では、「髪型の社会学」と題した企画が展開。これは「髪型にこだわっている人の人生には何かがある」と考えるプロデューサー/大学教員の若新雄純氏が企画提案したもの。若新氏は残念ながらスケジュールの都合でロケに参加できなかったため、『DayDay.』(日本テレビ)など多くの情報番組でニュース解説者として活躍する石田健氏が、髪型に強いこだわりを持つ稲垣、EXIT・りんたろー。と共に、原宿でロケを行った。
最初に声を掛けたのは、大学からの友達だという若い女性2人組・ユカさん(27歳)とチアキさん(27歳)。ユカさんはパープルブラウンに染めたセミロングヘアで、前髪を左で分けた巻き髪スタイルだ。統計学で見ると「前髪左分け」にはある性格の特徴があるという。
石田氏は「左分けは仕事熱心なリーダータイプ」と説明。チアキさんは友達視点で見て、ユカさんは「仕事熱心です。ずっと同じところで長く働いている」という。
ではなぜそのような統計学の結果が生まれたのか。どうやら顔の右半分は「建前」、左半分は「本音」を表すとされていて、本音を出している左分けは自分を曝け出し、素直でやりたいことに突き進むので、仕事でも成功しやすいのだそうだ。反対に、右分けの人は建前を重視するため、気配り上手でコミュニケーション能力が高いのだという。
それでは左分けのユカさんはどんな仕事をしているのだろうかーー?
「お堅めの仕事」というヒントから、石田氏が「意外と(この雰囲気からは)想像できないような、建築関係とか?」と言うと、見事に正解。住宅関係の会社で事務員として働いていることが判明していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)