稲垣吾郎が、刈り上げ女子の髪の触り心地に思わずニンマリ。愛猫を思い出す柔らかな毛並みだったようで、「うわぁ〜うちのネコちゃんそっくり!」とコメントする一幕があった。
ABEMAにて12月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#6では、「髪型の社会学」と題した企画が展開。これは「髪型にこだわっている人の人生には何かがある」と考える、プロデューサー / 大学教員の若新雄純氏が企画提案したもの。同じく髪型に強いこだわりを持つ稲垣が、EXIT・りんたろー。と、『DayDay.』(日本テレビ)など多くの情報番組でニュース解説者として活躍する石田健氏を相棒に東京・原宿でロケを行い、髪型に強い個性を持つ人を取材し、その方の人生・人となりに迫った。
ロケで訪れたのは美容室「roijir(ロイジー)」。稲垣が気になったのは、ナツミさん(24歳/映像制作会社ディレクター)。彼女のヘアスタイルは一見ストレートのロングヘアだが、実は内側は刈り上げ。さらに、その刈り上げ部分をファイヤー柄にデザインしていくという。
ナツミさんはヘビーメタルの大ファン。普段からメタル系の柄を入れて、ライブに参戦しているのだ。特に4人組メタルバンド「Phantom Excaliver(ファントムエクスカリバー)」のファンで、高校生からライブは皆勤賞で通っているそうだ。
一方、中高時代からメタルが好きで髪型を変えたかったものの、校則の関係で我慢していたとのこと。しかし、その我慢が大学生になり爆発。様々な刈り上げに挑戦するようになったとのことだ。
そんなナツミさんの刈り上げに、稲垣は「(その刈り上げ部分を)『触りたい』って言う人いない?僕なんか触りたいんだけど……」と興味津々。ナツミさんは「触って大丈夫です」と快く答え、稲垣は刈り上げ部分に触れると、「うわぁ〜うちのネコちゃんそっくり!」と柔らかな毛並みにニンマリしていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)