稲垣吾郎、ブラック校則を憂う「天然パーマ届を出していた」
りったくん(小2)のこれまでの髪型遍歴
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 稲垣吾郎が若かりし頃の髪型エピソードを回顧。学校に「天然パーマ届を出していた」と告白する一幕があった。

【映像】アフロから編み込みへ…りったくん(小2)のこれまでの髪型遍歴

 ABEMAにて12月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#6では、「髪型の社会学」と題した企画が展開。これは「髪型にこだわっている人の人生には何かがある」と考える、プロデューサー / 大学教員の若新雄純氏が企画提案したもの。同じく髪型に強いこだわりを持つ稲垣が、EXITりんたろー。と『DayDay.』(日本テレビ)など多くの情報番組でニュース解説者として活躍する石田健氏を相棒に、東京・原宿でロケを行い、髪型に強い個性を持つ人を取材し、その方の人生・人となりに迫った。

稲垣吾郎、ブラック校則を憂う「天然パーマ届を出していた」
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 3人が訪れたのは、芸能人もお忍びで通うという美容室「PINZORO」。店主のMARUさんがスタイリングしていたのは、りったくん(小学2年生)。長さ20cmのスプリングドレッドをほどいて、編み込みを作っている。なぜ、わずか7歳の少年がこんな個性的な編み込みをしているのだろうか?

 実はりったくんは、実はりったくんは小学生ダンスの大会で日本2位に輝いたスーパーキッズ。さまざまな大会に出場する中で、髪型がどんどん個性的になっていったという。今回は、1992年にデビューしたドレッドが特徴のアメリカ人ラッパー「メソッド・マン」を意識したヘアスタイルにしたとのことだ。

 りったくんを見て、自身の幼少期を思い出したのか、稲垣は「僕なんかは天然パーマで、(学校に)天然パーマ届けを出していた」と告白。石田氏も「今もソレ、ありますよね。元々、髪の毛茶色い人が怒られるみたいな」とコメントし、りんたろー。は、「特に理由もなくツーブロックを禁止にする学校もある」と、トレンドに乗ることを非行と見なす風潮があると語った。

 しかし、“自分らしい髪型”で日々を過ごすことは間違いないのだろうか。りったくんのたくましい姿を見て、稲垣は「学校の校則もこれから変わってくるかもね」とコメント。

 スタジオで稲垣は草なぎ剛香取慎吾に対し「時代が変わる共に、僕らの意識も変わってきていることを勉強した」と伝えていた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

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