稲垣吾郎が60代で結婚したという志茂田景樹風の男性に羨望の眼差し。「僕も希望が見えてきた」とコメントする一幕があった。
【映像】「香取くんの家みたい」志茂田景樹風おじさんの自宅&14歳年下妻
ABEMAにて12月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#6では、「髪型の社会学」と題した企画が展開。これは「髪型にこだわっている人の人生には何かがある」と考える、プロデューサー / 大学教員の若新雄純氏が企画提案したもの。同じく髪型に強いこだわりを持つ稲垣が、EXIT・りんたろー。と『DayDay.』(日本テレビ)など多くの情報番組でニュース解説者として活躍する石田健氏を相棒に、東京・原宿でロケを行い、髪型に強い個性を持つ人を取材し、その方の人生・人となりに迫った。
稲垣らが番組のラストに取材したのは、横は刈り上げて、上はショッキングピンクに染め上げられたド派手な髪の毛の吉田さん(69歳)。
吉田さんは現在定年退職をしているが、以前は「東芝のサラリーマン」だったそうだ。現職時は毎日スーツ姿で出社していたが、幼少期から赤やピンクが好きで、サラリーマンとして繰り返される日々を窮屈に感じていたという。そこで、60歳の退職前に金髪デビュー。その後65歳でピンク髪にしたそうだ。
そんな吉田さんは「4年前に結婚した」という。奥さんに髪を染めてもらっているそうだ。これを受け、稲垣は「僕も希望が見えてきた」とニンマリ。吉田さんは「結婚は60までにすればいいよ」と声を掛けていた。
このVTRを見て、草なぎ剛は「志茂田景樹さんみたい」と吉田さんの印象を語る。その上で草なぎが「吾郎さんとか僕もさ、60歳になったら金髪にすればいいんだよ」と提案すると、稲垣は「そうだね。僕だったら“髪型を気にしなくちゃいけない僕でなきゃいけない”という思いに縛られているというのもあるのかもね。(吉田さんと会って)刺激をもらった」と話していた。
そして稲垣らは許可をいただき、吉田さんの自宅へ訪問。家の中にはいると稲垣は「香取くんの家みたい」とコメントした。果たしてどんな内装だったのか?
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)