「手をベルトで固定されているし。死ぬ。怖い。」“難病インフルエンサー”の間瀬翔太(37)がMRI検査中の心境を明かし共感の声が寄せられた。
間瀬は2019年7月、レコーディング中にひどい頭痛に襲われ病院に行ったところ、10万人に1人の割合で起きると言われる「脳動静脈奇形」と診断された。
7日に更新したブログではMRI検査を受けた時に起きたパニック障害について投稿。「MRIの部屋に入って、僕は頭の撮影なので頭部に固定具を装着して、両手はベルトで固定、ひざ下に枕を入れてからMRI撮影を始める事になります」「MRIの音が鳴り始めて3分?5分?何分経ったのかハッキリは分からないんですが、ふと思ってしまったんです。」「もしさっきの技師さんが戻ってきてナイフで僕の心臓を刺そうとしたら僕は自分を守れるのかな。頭を固定されているし。手をベルトで固定されているし。死ぬ。怖い。」「本当に若干過呼吸みたいになっていました。」「本当に自分自身が分からなくなるんですよ。混乱状態みたいな」と検査中の心境を明かした。
さらに「パニックなんて見た目じゃ100%分からない病気なんで、だからこそ苦しいです。本当に絶対死なない毒薬を飲まされているような状態です。」「本当につらすぎる人生だとたまに思う。」とつづった。
この投稿に「脳の病気って本当に不安ですよね。私も手術するまで、した後も本当に毎日不安でした」「MRIは苦手な人がたくさんいるみたいなので大丈夫ですよ」「パニック障害は体験した人にしか分からないつらさですよね」「【つらすぎる人生】とても重い言葉です でも間瀬さんのことを応援している人たちがたくさんいることも忘れないで下さいね」など、共感や応援のメッセージが多数寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情