【プレミアリーグ】ルートン・タウン3-4アーセナル(日本時間12月6日/ケニルワース・ロード)
全アーセナルファンがヒヤリとした瞬間だった。ハーフウェイラインでルートン・タウンのDFを背負ってパスを受けたマルティネッリだったが、その際に相手の膝が自らの腰あたりにピンポイントで直撃。この背後からの襲撃でブラジル代表FWは立てなくなってしまった。
スコアレスで迎えた4分、デクラン・ライスからパスを受けたガブリエウ・マルティネッリに悲劇が訪れた。
ブラジル代表FWは相手を背負った状態でボールをコントロールしたが、その際にルートン・タウンDFテデン・メンジの膝が腰に直撃。すると直後にピッチに倒れ込んでしまい、苦渋の表情を浮かべていた。
この場面を見たABEMA解説の林陵平氏は「痛いですね。打ちどころ悪いとプレーできない気になるところですね」とコメント。マルティネッリの状態を心配そうに見つめていた。
視聴者からも「これは痛いやつ」「これは重症になってもおかしくない」「腰はやばい」「ガチ痛みか」など心配する感想が多数寄せられ、プレー続行ができるかどうかに注目が集まった。
そんな心配を払しょくするように、マルティネッリは数分間の治療の末に復帰。20分には先制ゴールを決めるなど、残りの時間で元気そうな姿をみせた。一時はプレー続行も難しそうなリアクションを取っていただけに、アーセナルサポーターは安堵したことだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)