2日目のグループ行動で同じチームになり、2人きりの時間を楽しんだたかと＆はる。一方、たかとに惹かれるも別グループになってしまったひいろは、夕食のバーベキューで猛アピール。それを目の前で見せつけられたはるは動揺の涙……。本心が読めない男子を取り巻く三角関係に、見届人たちも大混乱だった。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。11日は九龍編第4話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす、大友花恋、中川大輔。なお、今回は特別に3泊4日の旅となっている。
今回参加するのはこのメンバー！
・女子メンバー
【新規】
ひいろ（鈴木日彩、高2／京都府）
るしあ（工藤瑠蒔愛、高3／大阪府）
のりか（千葉紀佳、高3／愛知県）
そら（中川そら、高3／神奈川県）
はる（矢口桜咲、高3／東京都）
・男子メンバー
【継続】
たかと（矢口昂歩、高3／宮城県、「台北編」に参加）
【新規】
るい（村澤瑠依、高1／東京都）
ゆずき（松田謙希、高2／千葉県）
そうた（米山颯太、高3／大阪府）
積極的なひいろ、はる焦り
2日目の夕食は、宿泊先の中庭でバーベキュー。日中のグループ行動を終え、離島チームは展望台チームよりも一足先にバーベキューの準備を始めた。
離島チームのたかととはるは、第一印象からお互いの名前を挙げる“両想い”。さらに日中は2人きりでロープウェイに乗り、フリータイムではお揃いのキーホルダーを買うなど、関係性を固めつつあるかのように見えていた。
一方で、展望チームに行ったひいろもたかとのことを意識。はるとひいろの2人は継続で来てほしい人としてたかとの名前を挙げており、初日からライバル関係だ。そこへ展望台チームが合流。ひいろはすかさずたかとの隣に位置取りすると、「今日初めてやんなぁ、会うの。どんなやった？向こう」と話しかけた。
たかとは「めっちゃ楽しかったよ」と言い、ひいろに「展望台行ったじゃん。何で？」と質問。ひいろは1日目、たかとに自身が高所恐怖症だと話していたという経緯があるため、たかとはひいろが高さのある展望台を選んだことが意外だった様子。
ひいろが「ロープウェイって逃げ場ないやん」と、展望台を選んだ理由を説明すると、たかとは「ロープウェイとかの方が（高いところに）留まるわけじゃないからいいのかなと思って。来ると思ってた」と、たかとはひいろと同じグループになることを期待していたことを示唆。ひいろは「ミスったやん」と言いつつ、「でも、多分頑張ってもロープウェイ無理」とも。そのうえで「めっちゃショックやったんよホンマに」と、たかとが恋しかった様子を爆発させた。
たかととひいろの親密な様子に、少し離れた場所で様子を伺うはるは気が気でない。はるの隣にいたそらが「行ってきた方がいいんじゃない？」と助言するも、はるは動けないままだ。
その間にも、たかとはひいろに「あとで2ショット行きたい」と誘い、ひいろは「マジで!?ウソつかんとってな」とおどけてみせつつ、「ご飯食べながらウキウキで待ってます」と、言葉の端々にたかとへの恋心をにおわせるトークテクニックを炸裂させていた。
ひいろの距離の詰め方にスタジオ絶賛「すごいな」
具材を焼き終えて食べる段階になると、はるとひいろの2人がたかとを挟んで座る。
そこで、ひいろがたかとの肩を指でトントンと叩いて顔を近づけ、「そらちゃんとそうたくん、横座ったからびっくりした」と小声で話しかけた。ひいろは、1日目には接点のなかったそらとそうたが仲良くなっている様子に驚いたようだ。たかとが「俺もよくわからんけど……」と答えた後、「骨が……」と、肉を切るのに手間取っていると、ひいろは「（そらとそうたに）なんかあったってことやんな」と言いながらもたかとの手元を覗き込む様子で、さり気なく息がかかる距離にまで身を寄せる。
このひいろの行動に、スタジオのかすは「すごいな、距離のつめ方が！」と驚嘆。そして、ひいろの猛アピールを至近距離で感じるはるは「もう話せない。私は無理……」と、たかとたちとは反対側に座っていたるしあとゆずきの方を向いてポツリ。
その後、るいがそらを2ショットに誘ったことを合図に、たかとがひいろに声をかけ、2ショットへ。それを見たはるは、隣に座るるしあに抱きかかえられながら号泣する。
女子たちの想いが交錯するなか、たかとの心が読めない状況に、見届人側は大混乱。井上は「もう何なん？今回の旅」と叫び、大友は「ぐっちゃんぐっちゃん」、かすも「カオス」と呆然としていた。
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