体調不良のため休養しているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が、手に力の入らない時に使用している道具を紹介。自分の体の変化に対する思いを打ち明けた。
渡邊は10月22日、Instagramでベッドに横たわる姿とともに、「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。」と公表。
「食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった」など症状についても報告していた。
しかし気持ちが大きく揺らぐなかでやっと前向きな気持ちが出て来たことも明かし「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!」とつづっていた。
そして12月11日には「力が出ないー!手が震えて箸が持てない!なんて時はこの形状記憶型のユニバーサルスプーンを使っています。」「自分の手の形に合わせられて、すごく楽!私の場合はグリップを手に挟み込む形で使っていて、指の力がなくても食事がしやすくなりました。」と実際にスプーンを持つ姿を公開。
他にも、重宝しているグッズとして、ペットボトルの蓋をスッと開けられるようになったという「キャップオープナー」も紹介した。
これらの道具について渡邊は、「はじめは自助具や介護用品を使うことに躊躇していました。まだ自分の力でやれる!頼りたくない!と抗っていたのだと思います。」「これは“便利グッズ”『自分が劣ってしまった』と感じるグッズではないのです。私はそう明るい意味で捉えています。」とコメント。
「最初はネットで『介護用スプーン』と調べている自分に悲しくなりましたが、今では違います。自分が少しでも楽に暮らすためのグッズ。頼っていいじゃない!私にとっては、自分でなんとかしようと頑張っている証拠です。自助具を使うことは、自分と周りのためになる!開発してくださった方々に感謝です!!」と心境に変化があった事を明かした。
この投稿にファンからは、「ゆっくりと少しずつ、焦らずに 笑顔が見られる日を楽しみにしていますよ」「渚さんのペースでいいんですよ 頼れるものに頼っていいんです!!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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