【写真・画像】日本人女子レスラーが奇声上げ“顔面スライディングキック” 狂気の瞬間に「狸が吠えたぁ」「シンプルに痛い」米国震撼の独特オーラで存在感発揮 1枚目
【映像】奇声あげ“顔面キック” 衝撃の直撃シーン

WWE】SMACKDOWN(12月8日・日本時間9日/プロビデンス)

 相手の隙を見逃さない鉄柱クラッシュから、狂気の雄叫びとともに魅せたエプロンからエグるような“技あり”の顔面スライディングキック攻撃。顔面ペイントの奇抜さも相まって「狸が吠えたぁ」と日本人レスラーの存在感に反響が寄せられたひと幕があった。

【映像】奇声あげ“顔面キック” 衝撃の直撃シーン

 WWEのレギュラー番組で、日本人で元女子王者のアスカとシャーロット・フレアーが対戦。このところ超党派でライバル選手も取り込んで勢いを増すシャーロットら正規軍に対して、アスカ所属の“ダメージCTRL”はリーダーを務めるベイリーの影響力低下もあって劣勢が続き、結果が求められる試合となった。

 この日もパワーとフィジカルで押すシャーロットが、ロープから飛んできたアスカをキャッチしてそのまま後方へバックドロップ、ハンドスプリングからのクローズラインなどでペースを握った。さらに場外の攻防でも逆水平チョップ連発で優勢を保ったが、鉄柱を背にした状態でフルスイングチョップを空振りし、自ら鉄柱に「ガツン」と強打し悶絶。これで形勢が変わった。

 一瞬の隙を突いたアスカは、背後からシャーロットを押して鉄柱に激突させると、リング縁の硬いところへ顔面を叩きつけ、さらにエプロンに駆け上がると、「キャー」と甲高い奇声をあげながら放ったスライディングキックが顔面を捉え「バキッ」という衝突音が響き渡った。

 ややサイコパス味のあるペイントも相まって狂気を感じるアスカのパフォーマンスに、ファンも「狸が吠えたぁ」「シンプルに痛い」「姐さん動けるなぁ」と次々と反応した。

 軍団抗争で負け続きだったダメージCTRLだが、この日はアスカの奮闘や求心力低下気味のリーダー、ベイリーの必死の介入もあり最後は丸め込んで勝利。アスカにとってもユニット加入後、久々に大物相手の大金星となった。

ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)

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