【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
トッテナムFWソン・フンミンの神アシストが話題を集めている。左サイドでボールを受けた韓国代表FWはまたぎフェイントを挟んで縦に突破。そこから高速クロスを折り返してウドジェの先制ゴールをアシストした。
スコアレスで迎えた26分、中央に絞っていた左SBのデスティニー・ウドジェからパスを受けた左WGのソン・フンミンは、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー相手に真っ向勝負を挑んだ。
韓国代表FWは細かいタッチでボールを晒してからまたぎフェイントを挟み、急加速で縦に突破。イングランド代表DFを手玉に取るドリブルでチャンスを作ると、高速クロスで折り返して、中にいたウドジェに合わせて先制ゴールをアシストした。
ABEMAで解説を務めたベン・メイブリー氏は「ソン・フンミンのクロスは、GKも触れない、CBの足も届かない絶妙な位置でした」と、絶妙なアシストだったとコメントしている。
ABEMA視聴者からは「三笘より速い?」「ソンえぐ」「完璧」「ソンすげぇ」「ソンのキレやば!」「神連係かよ」「やっぱソンや」「また先制しちゃった」と、見事なアシストを記録した韓国代表FWを賞賛する声が多く寄せられた。
これまでストライカーのポジションで起用されることが多かったが、この試合ではリシャーリソンが先発起用されたことで左WGでの出場となった。アンジェ・ポステコグルー監督からすると、ミッドウィークの試合で不安定だったキーラン・トリッピアーに同選手をぶつける狙いがあったのかもしれない。終始対峙したイングランド代表DFをキレで圧倒して左サイドから多くのチャンスを演出することに成功した。
(ABEMA/プレミアリーグ)