【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
トッテナムDFロメロの容赦ないタックルが炸裂した。ニューカッスルFWアルミロンのドリブルでの持ち運びに対して、アルゼンチン代表DFはファウル覚悟でプレス。これが太ももに膝が直撃する危険な”膝タックル”となり、サポーターからはブーイングが飛び交った。
スコアレスで迎えた24分、ニューカッスルはキーラン・トリッピアー、ルイス・マイリー、ミゲル・アルミロンの3選手でトッテナムの前からのプレスを回避した。
その流れからアルミロンが斜めにドリブルで持ち運ぶと、トッテナムのCBクリスティアン・ロメロがファウル覚悟でアウェイチームの起点を潰すべくタックルを仕掛けた。この厳しいチャージにより、パラグアイ代表FWは太ももに”膝タックル”を食らってしまい苦渋の表情を浮かべた。
このタックルでロメロにイエローカードは出なかったが、ABEMA視聴者からは「スパーズ荒すぎやろ」「悪いヤツだな」「反省してないな」「カード出ると思った」「ロメロ荒い」など苦言を呈されている。
前節フラム戦で出場停止処分が明けたロメロは後半にカラム・ウィソン相手に危険なファウルを犯してイエローカードを貰った。復帰してから2試合連続での警告となり、今季のプレミアリーグでのイエローカードの枚数が4枚となった。次、警告を受けると累積警告での出場停止処分が課されるが、この調子でいけば近いうちに再び試合に出られなくなりそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)