【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
ニューカッスルの主将が自損事故に見舞われた。敵陣でのセットプレーのチャンスでDFラッセルズは、勢い余ってゴールラインの向こう側の看板に直撃。その際に太ももを痛めてしまい、苦渋の表情を浮かべている。
スコアレスで迎えた25分、ニューカッスルは敵陣でセットプレーのチャンスを得ると、キックの名手キーラン・トリッピアーがボックス内にクロスを届けた。
このボールに反応したジャマル・ラッセルズだったが、足下でコントロールすることができず、そのままゴールラインを割った。同選手はその勢いのまま看板に直撃。その際に太ももを痛めてしまい、苦渋の表情を浮かべながら自陣へと戻っていった。
これにはABEMA視聴者からは「痛そう」「事故」「どした」「モモカンくらったな」など心配のコメントが寄せられた。
現在ニューカッスルはプレミアリーグで最多となる11名の離脱者が出るなど怪我人が続出している。計算できる控えCBがいない状況だったためプレーを続けたラッセルズは、何とかフル出場を果たしたが、直後の26分のシーンで太ももを痛めた影響が出たようにも見えるなど、万全なコンディションではないようにも見えた。これ以上の負傷者が出ないことを祈るばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)