【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
痛々しい瞬間だった。トッテナムのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロがニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンドル・イサクと競り合い、腰から落下する事態が発生した。派手に落下する姿に視聴者も心配の声を挙げている。
トッテナムが2-0とリードして迎えた39分、クリスティアン・ロメロは相手のロングボールを跳ね返すため、勢い良く競り合いに臨んだ。
しかし、マッチアップしたアレクサンダル・イサクがジャンプしなかったため、ロメロのみがジャンプして競り合うといった形に。抜群のジャンプ力を生かしてボールを弾き返したが、そのままイサクに衝突し、その勢いのまま腰から地面に落下してしまった。
これにはABEMA視聴者も「そりゃ危険ですわ」「イサクつっよ」と2人の競り合いを心配するコメントを残した。
苦渋の表情を浮かべたロメロはしばらく悶絶していたが、大きな怪我には至らず、そのままプレーを続行している。
トッテナムはレギュラー格のCBだったミッキー・ファン・デ・フェンが現在負傷離脱しており、苦しい台所事情の中で試合を行っている。仮にロメロまで離脱するとレギュラー格が2人共居なくなってしまうため、大幅な戦力ダウンは避けられない。ロメロが無事にプレーを続行できて、サポーターも一安心だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)