【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
これぞ”南米仕込み”と言わんばかりの場面だった。ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが激しい連続タックルを敢行。身体を張った立て続けの守備でチームのピンチを未然に防いでみせた。この躍動感溢れるプレーに視聴者も釘付けとなっている。
ニューカッスルが0-2と追いかける展開で迎えた53分、ブルーノ・ギマランイスは敵陣でボールを受けてドリブルを開始したが、ボールタッチが乱れてしまった。
すると鋭いスライディングでボールをキープし、一人目の相手選手をいなしてカウンターを防ぐ。その勢いのまま起き上がってこぼれ球に反応し、もう一度スライディングを放って再びスルーパスを防いでみせた。
ギマランイスの咄嗟の判断と球際の強さがチームのピンチを防いだワンシーンを見たABEMA視聴者からは「カウンタックル」「両足タックル」「激しいね」「南米流」など、ブラジル代表MF大興奮の様子が伝わるコメントが寄せられた。
ギマランイスは今季リーグ戦15試合に先発出場し、チームの心臓として高い評価を得ている。攻守のさまざまな局面で力を発揮する万能型のMFで、その中でも時折見せる南米仕込みの激しい守備はサポーターの心をガッチリと掴んでいる。
(ABEMA/プレミアリーグ)