【プレミアリーグ】トッテナム４－１ニューカッスル（日本時間12月11日／トッテナム・ホットスパー・スタジアム）
トッテナムの”潰し屋”のプレーに批判が寄せられている。CBのロメロは相手FWが前を向きスペースに抜け出そうとした瞬間にファウル覚悟でタックルを敢行。これが足首を踏みつける危険なプレーとなったのだが、主審はイエローカードを出すに留まった。一方のファンは「いやレッドだろ」と、判定に対して納得がいかない様子だった。
トッテナムが3-0とリードした展開で迎えた80分、ニューカッスルMFがボールを奪うと、すぐに前線のカラム・ウィルソンへとボールが渡った。
パスを受けたこのイングランド代表FWが前を向きスペースに抜け出そうとした瞬間にトッテナムDFクリスティアン・ロメロが登場。ファウル覚悟でタックルを見まい、ウィルソンの足首を踏みつけた。
このプレーで主審はファウルのジャッジを下すと、危険なプレーを犯したアルゼンチン代表DFにイエローカードを提示。しかし、足首へのプレーだったため、ABEMA視聴者からは「ロメロは相変わらず」「悪意しかない」「まじでひでぇな」「いやレッドだろ」「暴れ馬すぎる」などと苦言を呈され、退場が妥当ではないかという意見が寄せられた。
ロメロはこの場面でのプレーのように、前に出てチャンスの芽を潰すプレーが得意だ。しかし、特に直近はやりすぎのように見えるほど相手選手を危険なプレーで削っており、チェルシー戦では一発レッドを貰ったばっかりだった。
それでもこの荒いプレースタイルを貫くアルゼンチン代表DFは出場停止明けの2試合で2枚のイエローカードを提示されている。これでシーズン4度目の警告となったため、5枚目のイエローカードでの累積警告にリーチがかかった。
（ABEMA／プレミアリーグ）
