【プレミアリーグ】トッテナム4-1ニューカッスル(日本時間12月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
たくましさを感じるシーンだった。トッテナムのブラジル代表FWリシャーリソンがニューカッスルのスイス代表DFファビアン・シェアと激しい競り合いを繰り広げた。後頭部を押さえつけられて転倒するも、全く動じない姿に視聴者も驚きの声を挙げている。
トッテナムが2-0とリードして迎えた39分を迎えた。トッテナムFWリシャーリソンは味方のロングボールに反応し、ニューカッスルDFファビアン・シェアとの競り合いに臨んだ。
その際、ブラジル代表FWはシェアに後頭部を押さえつけられる形となり、そのまま地面に転倒してしまった。怪我に繋がってもおかしくないプレーだったが、リシャーリソンはすぐに起き上がると、首を”ポキポキ”とさせて何事もなかったかのようにプレーを再開した。
ABEMA視聴者も「乗っかり芸」「リシャ大丈夫?」「めっちゃ押さえつけるじゃん」と心配していたが、これはリシャーリソンには関係なかったようだ。
今季こそ骨盤の手術で離脱したリシャーリソンだが、本来は怪我耐性の強い選手として知られている。プレミアリーグでプレーする過去6シーズンでは、リーグ戦30試合以上出場を5度も記録。今回のシーンはコンタクトに強い部分がハッキリと表れた場面だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)