【写真・画像】香取慎吾、SMAPデビューまもない頃に出会ったタクシー運転手に感謝「小学生とか中学生くらいの頃」 1枚目
​SMAP6人時代の思い出のラーメン屋

 香取慎吾が「今もやりたい」とコント愛を告白。さらにドラマ『西遊記』で共演した内村光良とのエピソードを語る一幕があった。

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 ABEMAにて12月17日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#7では、番組内容をパワーアップするべく最強クリエイターが新企画をプレゼン。最強クリエイター枠として、フランスから実業家のひろゆき(西村博之)がリモート出演、そしてスタジオには水溜りボンドのカンタ、劇作家の根本宗子が登場した。

 根本は「稲垣・草なぎ・香取 予算度外視 規格外コント」という企画を提案した。グループ時代に行ったコントライブ(1999年に開催された「スマシプ THE SECRET LIVE」。全7公演で約2900人の観客を動員した)を見ていた根本は、再びコントで躍動する姿が見たいそうだ。

 当時のコントライブは“アイドルがNGなことばかりをやる”というのがコンセプトだったようで、オープニングで香取は裸だったそうだ。バラエティ番組『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の企画「電波少年的懸賞生活」で人気を博したなすびをオマージュしたとのこと。

 ここで、稲垣が「予算度外視ってことだけど、予算をかけるとやっぱり違う?」と問いかけると、根本は「自分が演劇を作るようになってから、あのコントを振り返って、全部セットとか変えてて、このチケット代でどうやって回っていたんだろうと。通常はできない」と経験値を踏まえて語る。

 その上で根本が「すごくバブリーなものをたまには見たいし、やりたいって気持ちがあって、御三方だったらそれが叶う」と述べると、香取は「今とは時代の違う豪華なセットとかは経験してきたけど、今はできないよ」とリアルな事情を明かした。

 しかし、稲垣・草なぎ・香取は3人とも「コントが好き」だという。グループ時代の冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ)でもたびたびコントが行われていたが、稲垣は「香取くんは本番になると、とんでもない。台本に書かれていることをやらないし、それが本当にすごい。コントになるとキラキラしてた」と香取のスゴみを語る。

 これを受け、香取は「コントは好きだったね」としみじみ。続けて「今もやりたいし、コント番組が減っていて本当にさみしいなとずっと思ってる」と胸中を明かした。

 また、2006年放送のドラマ『西遊記』(フジテレビ)で共演したウッチャンナンチャン内村光良のコントをやり続ける姿についても言及。当時、2人きりで話した時、「コントをもっとやってほしいです」と伝えると、「コントをやるんだったら、全ての仕事をやめて集中しないとできない」という返事が内村からあったそうだ。しかし、内村は2012年からオムニバスコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)を始めている。香取は「言ってたのに始めた(笑)」とオチをつけて、スタジオの笑いを誘っていた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

ななにー 地下ABEMA 
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