アニメ「呪術廻戦」第45話(第2期21話)が12月14日より順次放送中。激しさを増する戦いの中、東堂葵(CV:木村昴)が大好きなアイドル“高田ちゃん”(CV:黒沢ともよ)と共闘するイメージ映像が描かれ、視聴者から「俺は今何を見せられていたんだ?」「高田ちゃんオンステージ始まるの何なの?笑」とツッコミが入れられている。
【映像】東堂と高田ちゃんの共闘シーン(9分40秒ごろ〜)
 
 アニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数8,000万部を突破している芥見下々氏の同名漫画が原作。「渋谷事変」編では、ハロウィンでにぎわう渋谷駅周辺を舞台に、呪術師と呪詛師・呪霊たちがかつてない大規模な闘いを繰り広げる。
 
 前回放送の第44話では、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)と真人(CV:島崎信長)が黒閃を使う姿を見て、東堂は「今置いていかれているのは俺」と奮起。自身も黒閃を出そうとした。すると、彼が大ファンである高田ちゃんの「たんたかたーん」という声とともに、謎のイメージ映像が流れた。虎杖との架空の思い出や、東堂のキス顔などがスピーディーに描かれた後、東堂は黒閃を見事発動させた。
 
 東堂が黒閃を発動するときのアニメオリジナル演出に、「存在しない記憶だらけじゃねーか!!」「この高熱出した時に見る夢みたいなシーンはなんなんだよ!」とツッコミが続々と寄せられた。インパクト抜群の映像が「色々凄まじくて笑った」「東堂のキス顔で吹いた」「原作のネタ要素を拾ってるのも嬉しい」「演出が盛々で最高笑」と好評を博した。
 
 最新話の第45話「変身」では、真人に追い込まれ、東堂のペンダントが落ちた。ペンダントの中からは虎杖と高田ちゃんの写真が出てきた。すると突然、高田ちゃんのキャラクターソングとともに東堂の脳内イメージが描かれた。「※東堂のイメージです」とテロップが表示され、困惑する真人に対して、東堂は高田ちゃんと力を合わせて反撃をした。
 
 今回も東堂をめぐるアニメオリジナル演出が冴え渡り、「俺は今何を見せられていたんだ?」「高田ちゃんの歌流れて吹いた」「高田ちゃんオンステージ始まるの何なの?笑」「深夜に見るもんじゃなかったw」「真人戦のMVPは高田ちゃんで良い」と視聴者は大盛りあがり。高田ちゃんと東堂が協力して戦うようなイメージ映像に「もうコレが東堂の領域展開だろ」「ほぼ領域展開じゃん」とツッコミが入れられている。
 
第45話「変身」
<あらすじ>

窮地を救われた虎杖は東堂に鼓舞され、立ち上がる。激しい攻防の中、虎杖、真人に続いて東堂も黒閃を繰り出し、三者それぞれが120%の潜在能力を引き出すに至る。ギアを上げた真人は、「多重魂」「撥体」による全方位範囲攻撃を繰り出し襲い掛かる。ついに、虎杖、東堂、真人による最後の呪い合いが始まる―。
 
※赤崎千夏、島崎信長の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会