政治資金パーティーをめぐる「裏金」疑惑で、岸田総理は安倍派の4閣僚を交代。岸田派の林芳正前外務大臣を官房長官に起用するなど、後任の閣僚人事を決定した。また党幹部も、萩生田政調会長、高木国対委員長、世耕参院幹事長が相次いで辞表を提出。ただし、岸田総理は予算編成などを念頭に、後任選びは22日以降で調整しているということだ。