GENERATIONSのABEMA冠レギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が終了することが、生放送で発表された。
ダンス＆ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』の2学期。12月16日（土）は、「GENEと女芸人がカップルに‥♡クリスマス直前90分生放送SP！」が行われていたが、生放送の最後に小森隼が、「僕たち『GENERATIONS高校TV』は来年3月をもって…」と言うと、全員が「『GENE高』を卒業します！」と告げた。
2017年4月から始まった『GENERATIONS高校TV』。7年間の軌跡を振り返るVTRでは、主に笑いがあふれ、ときに真面目な回、涙の回もあった思い出が次々と流れた。VTRの終わり、MCの小森は全員に心境を尋ねる。
白濱亜嵐は「『GENE高』にはいろいろな思い出がありますし、ずっとやってきて『GENE高』があったからこそGENEが一つのカラーにもなったし、強みにもなった。寂しい気持ちはあるけど、笑って終われたらと思います」と言い、数原龍友も「日常に『GENE高』があるのが当たり前で7年間流れていたので、終わる実感がまったくないです。僕も楽しく卒業を迎えられたらと思います」とやさしく微笑む。
この日、オープニングで全身を緑色に塗り背景のライトと同化するサプライズも行った中務裕太は、「『GENE高』のおかげで僕も一つのキャラクターを成立させられたので、すごく感謝しています。本当に明るく終われたらなと思います」と感慨。片寄涼太は「今日の生放送みたいな感じで、最後まで楽しくやっていけるんじゃないかなと。残り3か月、楽しんでお届けしたいと思います」と誓う。
佐野玲於は、VTRで流れた言葉を使い「Vにあった通り“出会いに感謝”です。いろいろなスタッフ、共演者の皆さんと出会いましたし、『GENE高』観たよって、業界でもたくさんの方に言われました。やってきてよかったなと心から思ってます」と実感を込めた。関口メンディーは「7年間続けられたことってすごくあり得ないことですし、たくさんの方に成長させていただきました。すべての方に感謝しながら、3月笑顔で終われたらと思っています」と話した。
小森からは、これから迎える『GENE高』の3学期そしてラストに向けて「改めて、僕らに来てほしい高校を募集します。コロナ禍に入って悔しい3年間を『GENE高』自体もすごしたので。最後は笑って高校生の皆さんと素敵な時間を過ごしたいです」と視聴者に訴えかけた。
最終回は、2024年3月30日（土）2時間の生放送で行われる。
