【WWE】SMACKDOWN(12月15日・日本時間16日/グリーンズベイ)
通算14度の女子王座獲得経験を誇るトップレスラーが試合中に負傷。大きな話題となるなか日本時間16日、WWEから公式アナウンスがあり、全治9か月の重傷を負っていたことが判明した。リック・フレアーの娘としても知られる“女王”は今後、手術を受ける予定だ。
日本時間9日に行われたシャーロット・フレアー対アスカの一戦。元WWE女子王者同士のシングルマッチだったが、開始から僅か2分あまりの時点で問題のシーンが起きた。場外でシャーロットが規格外のムーンサルトを敢行し、硬い床に足から着地。直後CMが明けると足を引きずる様子が見られたが、この日の放送でCM中の負傷シーンが初めて流された。
リプレイではアスカとともにトップロープへ登ったシャーロットが足を滑らせて左足をロープに強打する様子が映し出された。元WWEスーパースターのフナキ氏も「見てください! 試合途中、シャーロット・フレアーが全治9か月の怪我を負ってしまうんですけどね…」と衝撃のシーンに言及した。
WWEも日本時間16日、公式Xを更新し、「手術が必要な膝の負傷により、シャーロットは約9か月間、戦列を離れることになる。詳細は追ってアナウンスする」とツイートした。
ファンからも「9ヶ月の怪我!?」「そんなに重症だったの」「CM中のやつよ」「これで怪我したのか」「シャロほぼ1年欠場か」と動揺が広がった。
日本人のアスカやイヨ・スカイ、カイリ・セインとも抗争を繰り広げ、WWE屈指の女子レスラーとして君臨していたシャーロットの一刻も早いカムバックに期待したい。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)