アニメ「ポーション頼みで生き延びます！」の第11話が、12月16日より順次放送中。カオル（CV：久住琳）がまたもポーション作成能力の応用で便利なアイテムを生み出し、「超技術すぎる」「ポーションとは……??」と視聴者を驚かせた。
【映像】カオルが作った“金探知機型ポーション容器”（15分40秒ごろ〜）
アニメ「ポーション頼みで生き延びます！」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオルが、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
前回放送の第10話では、カオルがポーションを販売するために薬屋を開いた。カオルと一緒に店番をしていた6歳の少女・レイエット（CV：北川菜月）は、舌足らずな口調で「いらっしゃいませ」と客を歓迎した。そのキュートさに、客は「ズキューン！」とときめいていた。
レイエットのあどけなさに魅了されたのは、店の客だけでなく、視聴者も同じ。「レイエットちゃん、あざとい」「欲しいものがなかったとしても買っちゃいますよ」「可愛すぎるからリピーター増えちゃうね」といった感想が寄せられた。
最新話の第11話「お宝ハントでお婿さん見つけます！」では、カオルが貴族家の頭首から屋敷の隠し財産を探すように頼まれた。そこでカオルは、あくまで“ポーションの容器”として高性能な金探知機を作った。
過去にもカオルはポーション作成能力を駆使し、“ポーションの容器”という名目で強力な武器を生み出している。あまりに応用が効く能力に、「なんでもかんでもポーションで許されると思うなよ笑」「ホントにそれポーション入るんだろうな」「ポーションとは……??」「超技術すぎる」「そんなのも作れるの」と感心まじりにツッコミが寄せられている。
第11話「お宝ハントでお婿さん見つけます！」
＜あらすじ＞
貴族の無理難題に対抗するため、一日限りのつもりで始めた弁当屋が大繁盛したことから、そのまま店を続けることになった。とはいえ薬屋を辞めるわけにはいかないので、同じ店舗で営業を続行。王都軍に約束の薬を納品に行く。そこでカオルは女神に授かった「この世界のあらゆる言語の会話と読み書きの能力」で犯罪組織の暗号を解読。カオルの能力を知った中佐の部下から、古文書を解読して我が家の隠し財産を探して欲しいと頼まれる……。
(C)FUNA・講談社／ポーション頼みで生き延びます！製作委員会
