【WWE】SMACKDOWN(12月15日・日本時間16日/グリーンベイ)
日本人女子レスラー3人とリーダーとの確執が続いた悪女ヒールユニットが、再び結束して壮大な計画を発表。そのなかで、日本人選手が“関西弁”で威勢よく煽るひと幕が話題となっている。
WWEのレギュラー番組で、ベイリー率いるヒールユニット“ダメージCTRL”が久々にメンバー勢揃いで登場。イヨ・スカイ、カイリ・セイン、アスカの日本人トリオとダコタ・カイでの4人行動が目立ち、リーダーながら蚊帳の外状態が続いたベイリーが再びユニットの輪に加わり大構想をぶち上げた。
この日、ライバルのシャーロット・フレアーが、アスカとの試合中に足を負傷し9か月間ほど離脱すると発表されたことを受け、正規軍に主役を座を奪われていた“ダメージCTRL”が勢いを取り戻した。リーダーのベイリーは、女子王座を保持するイヨ・スカイに続き、一世を風靡したカイリ&アスカの『カブキ・ウォリアーズ』を復活させ、再びWWE女子タッグ王座獲得を目指すと宣言。
アスカは「おい、ウチらに触れたらどうなるのか判ってるのか、ボケ!」といきなりの関西弁で決意表明。これにはファンからも「突然の関西弁」「ぼけぇw」「姐さんw」「倖田來未みたいアスカw」などの反響が相次いだ。
さらにベイリー自らも「2024年のロイヤルランブルでリア・リプリーのベルトを奪う」と語り、“ダメージCTRL”による女子タイトル独占の大構想をぶち上げた。
新たな目標が生まれ、先週までのギスギスムードから一転、メンバー5人が再び結束し活気が戻ってきた“ダメージCTRL”。それ以上に、このところ仲間外れにされ元気がなかったベイリーに笑顔が戻ったことに「ベイリーが嬉しそうで良かった」「ベイリーも仲良くなって良かった」などファンが安堵するコメントも多かった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)