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【映像】ギャラガー、「危険タックル」の瞬間

プレミアリーグチェルシー 2-0 シェフィールド・ユナイテッド(日本時間12月17日/スタンフォード・ブリッジ)

 チェルシー・ファンが肝を冷やした瞬間だった。MFコナー・ギャラガーは前節エヴァートン戦で出場停止処分が明けたばかりだったが、今節もあわや退場という危険なタックルを犯した。本人はファウルという判定に納得がいっていない様子だったが、イエローカードが提示されている。

【映像】ギャラガー、「危険タックル」の瞬間

 スコアレスで迎えた52分、ルーズボールに反応したギャラガーは先にボールに触れてマイボールにしようと試みた。しかし、その際に足を思い切り上げていたこともあり、シェフィールド・ユナイテッドのMFジェームズ・マカティにあわや足裏タックルが直撃する事態に。最後に足を引っ込めたことで膝をかすめる程度で収まったが、危険なプレーだった。

 先にギャラガーがボールに触れたとはいえ、相手に大怪我を負わせかねない危険なプレーだったことは間違いない。主審はイングランド代表MFにイエローカードを提示したが、本人は納得がいっていない様子だった。

 このプレーをめぐってABEMA視聴者の中では、意見が割れた。「足をあげすぎ」、「あぶねーよ」、「膝削られてる」という主審の判定に賛成している派と、「吹っ飛びすぎ」というマカティのオーバーリアクションを指摘する派で分かれていた。

 ギャラガーがそのまま足を引っ込めていなければ、レッドカードの対象になっていたかもしれない。彼は14節のブライトン戦にて、イエローカードを受けている状況で無謀なタックルを仕掛けて退場となっていた。再びレッドカードを貰うのではないかと肝を冷やしたチェルシー・ファンも多いのではないだろうか。

(ABEMA/プレミアリーグ)

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