【プレミアリーグ】リヴァプール0-0マンチェスター・ユナイテッド(日本時間12月18日/アンフィールド)
ブンデスリーガで名を馳せた”デュエル王”が帰って来た。リヴァプールMF遠藤航は先発起用されたマンチェスター・ユナイテッド戦で躍動。相手MFに対して距離を詰めて強引に刈り取ったこの場面はファンから多くの称賛を集めている。
スコアレスで迎えた90+1分、マンチェスター・ユナイテッドMFハンニバル・メジブリがボールをキープしようとしたタイミングでリヴァプールMF遠藤航が持ち味を発揮する。
背後から近づくと、ボールに対して足を伸ばして強引にボールを奪うことに成功。1対1の場面で見事に勝利した遠藤は、このボールを味方に繋ぎ、ショートカウンターの起点となっている。
これにはSNSでも「遠藤が素晴らしすぎた」「今日の遠藤選手はデュエル王」「デュエル王遠藤発揮した」などと、大きな話題を集めている。
マンチェスター・ユナイテッド戦で遠藤はチーム最多の地上戦数(8/13)を叩き出すなど、ドイツ時代に評価を高めた武器で躍動した。プレミアリーグはもう間もなく折り返しを迎える中で、日本代表MFの主将は着実に適応しようとしている。
(ABEMA/プレミアリーグ)