お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が、吉本興業とのエージェント契約を年内で終了すると発表した。それを受け、相方の田村淳が自身の立場や今後のコンビ関係について、『ABEMA Prime』で語った。
【映像】“吉本やめようと…”田村淳が本音告白
淳は以前から、「吉本をやめようと思っていた」という。「自分の想いが届かないし、これから新しいことをやるには今の吉本ではないと思い、やめようと準備していた。『俺はやめるけどどうする?』と聞くと、亮さんは『俺は吉本残る』と答えた」と振り返った。
この会話の2週間後に闇営業問題が発覚。ただ、この問題があったことで吉本は「ガラリと変わった」と淳は話す。「新しい挑戦を応援してくれるようになり、俺は居やすくなった。反対に亮さんは居やすくはなかったんだと思う」。
淳は吉本所属のままで、今後もコンビとしての活動は続ける。「事務所としても、片方しかいないのに“ロンドンブーツの仕事ガシガシ取ってきます”とはならないだろう。その分、コンビを残していくために、メディアではない部分で、活動できる場所を作れたらと思っている」と想いを伝えた。
二人の仲について問われると、「全然、悪くない。少し前にコンビ解散の話題がいくつかあったが、うちは多分ない。亮さんに言われたらわからないが、自分から言うことはない」と説明した。
(『ABEMA Prime』より)
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