ABEMAは、2023年12月19日（
年内最後のレギュラー放送となった本放送。オープニングでは、谷山と下野が“今年の漢字”を発表。まず、下野は「越」と回答。その理由に、「アーティスト活動を一回休止ってところで、（休止前最後の）リーディングライブもやったりとか、自分なりに一つ越えていったなって。あと富士登山して山を越えたっていうのもありましたし、そういう意味ではいろんなものを越えてこの年末を迎えてるなって感じがあります」と大きな変化があったこの一年を振り返ります。
一方、谷山は「他力本願」とまさかの四字熟語で回答し、下野は爆笑しながら「ねぇねぇねぇ！一字じゃないの？」とツッコミ。その後、理由として「スポーツがすごく楽しかった。感動を勝手にいただいたような気がする」「そう言った意味で言うと、スポーツってものからいろいろもらったかなって思うので、“動”なのかな。でも結局自分じゃないから“他力本願”なんだけど。人様から勝手にパワーいただいて、自分の栄養にさせていただいたなって」と語った谷山に、下野は「その“他力本願”はかなり素敵ですね」と頷いた。
そんな本放送では、今年1年の出来事を振り返る「2023年クイズ！コレって何月？」と題したコーナーを実施。「時事」「エンタメ」「スポーツ」などさまざまな出来事が書かれたボードの中から、2023年にあった出来事を選び、１月から12月まで正確に並べるというものだが、ボードは15枚あり、3つは昨年の出来事が書かれたダミー。ダミーを正確に見抜けるかもポイントに。
早速スタジオに15枚の登場すると、まず谷山は、「イジるなって！これは去年だっつんだよ！」と自信満々に、「谷山紀章、初の写真集『KROSS OVER』を発売」のボードを一番最初に省く。しかしその後2人は、「TwitterがXに名称変更」「日本でiPhone15シリーズ発売」などのニュースの正確な月まで思い出せず大苦戦。
さらに、谷山が好きだと話していたスポーツのニュースや、下野自身のニュースでもある「梶裕貴＆下野紘の【歌ってみた】『1/6の夢旅人2002』をアップ」も思い出せず、2人は悔しそうに、「なんで覚えてないんだ！」「梶くんとのLINE見たらすぐわかるんだよ！」と叫びます。結果、最初の挑戦ではわずか4ヶ所正解という結果に、2人も思わず「え、4つしかあってないの！？」とびっくり。その後も、ヒントをもらいながらチャレンジを続けた2人でしたが、結果はあまり変わらず、グダグダに終わる。
しかし、この後の正解発表で衝撃の事実が発覚することに…。一番最初に昨年のニュースだと省いたはずの「谷山紀章、初の写真集『KROSS OVER』を発売」がまさかの今年1月発売とわかり「あれ？嘘だ、嘘を言うなよ！」「本当に？あ～れ～？」と騒然とする谷山。下野も「まさかこんなところにジョーカーが潜んでるとは…」と撃沈し、スタジオは笑いの渦に包まれます。そうして衝撃のラストでクイズは終了。写真集ではヌードにも挑戦していた谷山ですが、最後に「今年1年振り返って、漢字一文字でいうと“裸”ですね。“裸”に始まり“裸”に終わるんだね」と恥ずかしそうに語り、笑いを誘った
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#30』〉
2023年12月19日（火）放送：https://abema.tv/video/episode/218-562_s13_p30
出演者（敬称略）：谷山紀章、下野紘
