和牛水田が元料理人の腕を鮮やかにふるいまくり、未完成の料理を残り1分半でなぜか完成させる超高速の手さばきを披露。感激したかまいたち濱家から「兄貴~!」とリスペクトされ、ミシュランシェフ軍団すらも脱帽させた。
12月24日(日)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。ミシュランで1つ星の評価を得たスターシェフチームと料理上手芸人チームが課題料理を各チーム一切相談せずリレー形式で調理を交代しながら作る「聖夜の頂上決戦SP」を行った。芸人チームのメンバーは濱家、元料理人の和牛・水田信二、おなじく元料理人のこがけん。
こがけん、濱家が焦りまくって精細を欠く中、安定感を見せたのはやはりエース水田。水田はブルーチーズに白ワインを加えてフライパンで溶かし始めた。
アンカーとして3度目のキッチンに立った水田に残りされた時間は1分半。なんとここまで一切の料理が完成していないというかなりとっちらかった状態だ。
水田はブルーチーズをじゃがいも炒めと合わせ、超高速のフライパンさばきでこがけんがカリカリに焼いたチキンを投入。野菜もどんどんブルーチーズに合わせていった。
その間ももう片方の手でフライパンを振りまくり、残り1分。こがけんが作り始めてしまったパスタも別のフライパンでキノコ炒めと合わせ、目分量でカレー粉をぶっこんだ。さらにレモンを素手でぎゅうぎゅうに絞り、残り時間は35秒。濱家は「兄貴~!」とリスペクトに満ちた歓声を上げた。
水田は腕を振るいに振るいまくり、最後に塩、胡椒を振って滑り込むように完成。シェフチームからも「速い!!」「なんで仕上がるんですか」と驚きの声が上がった。
完成したのはきのこのカレーパスタとブルーチーズチキン。ミシュランシェフチームからも「おいしいですね」と声が上がる、一同感動の美味しさに仕上げていた。